デザイン思考とはそういう意味だったのか!!初めて知った、デザイン思考の本当の意味!!
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先日、デザイン思考のワークショップを受けてきました。
講師は本場はアメリカ、サンフランシスコで活躍する日本人デザイナーの方。
その方は、元々はプロダクトデザイナーでしたが、場のデザインを主に今は取り組んでいます。
そんな方の、デザイン思考ワークショップ!!
楽しみにしていましたが、ついにその日がやってきて、受講してきましました。
そこで目から鱗だったのが、デザイン思考の本当意味をしったことです。
それは、それまで「デザイン思考」と言えば、デザインを用いて何かを考える事。まあそのままなのですが、そう思っていました。説明に図解を入れることでわかりやすくなるとか、そういうことです。
しかし実際は違い、
「どうすればその問題を解決できるのか?」
という問題解決のやり方でした。
例に出されてたのは、アメリカのとある空港のクレームの問題。
その空港は、飛行機が到着後の手荷物受取までが長く、手荷物化がベルトコンベヤーで流れてくるまでが遅すぎるという事でした。
そこで以来のあった会社が考えたのは、飛行機が着いてから手荷物受取のベルトコンベヤーまでに長さを長くしたのです。
つまりお客様を待たせるのではなく、歩かせて手荷物受けたりの待ち時間を減らしたのです。本来であれば、歩くの長くなって遠いとかクレームありそうですがそれはなく、しかも手荷物受取もほとんど待つことなく、お客様が飛行機の到着からそこまで歩く間に手荷物が流れてくる仕組みです。
それにより、クレームはなくなり、その空港の評価自体も上がったようです。