リーダーのための！ファシリテーションスキル！（谷益美著、すばる舎）対話の力で、チームは育つ！これで仕事は9割

リーダーのための！ファシリテーションスキル！（谷益美著、すばる舎）

対話の力で、チームは育つ！これで仕事は9割完成だ！

という本を、先週読みました。

先ずは、「ファシリテーション」とは？

というところから入り、内容を読んで、なるほどね！

と楽しく読むことの出来た本です。

細かな内容については、本を購入して頂ければと思いますが、

簡単に私が思ったことだけを綴らさせて頂きます。

本の中でも特に突き刺さったのが、

リーダーであれば、1人1人を知ること！

先ずはこれからだと切に感じています。

なぜなら、私の周りの上司やリーダーを見る限り、

この部分が疎かな人が多いからです。

部下や同僚は、ものではなく、人なのです。

各自様々な考えがあり、様々な思いをもっており、

そこには家族がいたり、友達がいたりするわけです。

いくら仕事とはいえ、一人の人間であるという事を理解したうえで、

接して、そしてリーダーシップを発揮するべきであると思います。

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この本では、ホワイトボードについて長く書かれていますが、

それこそが今現在最も必要なツールであると考えます。

先日シリコンバレーに行った際もそうでした、

ホワイトボードを有効活用されていました。

ホワイトボードというか、オフィスの壁が全てホワイトボードだという企業もあるぐらいでした。

それくらい当たり前に使われているので、

私たちも当たり前に使うべきではないか？とも改めて思います。

今現在仕事、プライベートで何か悩みを抱えている方にこそ、

読んでスッキリしてもらいたい本だと思います。