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わたしの自立!「自立」って楽しい!自立とは、一体何で、どういう事なんだろう!

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わたしの自立!「自立」って楽しい!

自立とは、一体何で、どういう事なんだろう!

というところを本日のお題として、ブログを書かせて頂きます。

 

よく耳にする、「自立」ということば。

私の中では「自立」ということばが世の中で独り歩きしている気がします。

なぜなら、誰もよくわかっていないからです。

 

そもそも一体何が自立で、どういう事を自立というのか、

簡単な言葉ですがとても難しい奥深い意味があるのだと思います。

 

自立(読み)ジリツ

 

 

 

[名](スル)
 他への従属から離れて独り立ちすること。他からの支配や助力を受けずに、存在すること。「精神的に自立する」

引用:自立(ジリツ)とは - コトバンク

 

調べたところ、上記のようなものが自立というようです。

意味はわかっているし、なんとなく当たっていた、そのような感じでしょうか。

 

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しかし人間である以上、親を他と呼ぶのか、家族を他と呼ぶのかと難しい話です。

それでは私が自立出来た、これって自立だなという時の話をつらつら書かせて頂きます。

 

15年以上前のことです、23歳で自立だなと、これが自立だという感情がわいた経験があります。

当時は若気の至りもあってか、18歳で高校卒業したと同時に自立していたと思っていました。しかしながら今考えると、まだ学生でしたし、実家から学校へ通っていました。

アルバイトはしていましたが、そのお金は自分の小遣いに消えていました。

そんな中年上の方からは「早く自立しないと!」と口酸っぱく言われていたことを覚えています。

22歳で働き出し、今度こそ自立だと思っていました。ひとり暮らしもしているし、生活も出来ていたからです。

ですが、週末になると実家に帰ったり、昔からの友達と遊びに行ったり、学生の時となんら変わりない生活を送っていました。

そんな中、23歳目前で一大決心をして、稼いだお金を握りしめて、オーストラリアへワーキングホリデーに行きました。

その最初の夜のことです。とてつもなく孤独感に襲われ、眠りにつくことが出来ませんでした。

「なぜ?なぜこんな気持ちになるのだ?」

と眠れいない気持ちのなか考えました。

それは、孤独だったからです。

自由な気持ちいっぱいで意気揚々と乗り込んだオーストラリアへのワーキングホリデー。ここがまさに私の中での転機でした、つまり「自立」ということです。

 

「孤独」という経験が、「自立」という経験を生んだのです。

 

家族も、友人もなにもないところから、自分で住む場所から、仕事、友人に食べ物まで。全て自分で見つけて、自分で片付けないといけない状態、これを「自立」というのだなということがわかりました。

正直この経験がなければ、いまでも自立していなかったかもしれません。

それだけ「自立」という体験は人生の中で人には簡単にやってこないと思います。

これが私の「自立」を肌で感じた経験です。

 

自立って楽しいのか?と問われると、決して楽しいとはいえません。
しかし、自立出来た後を考えると、新たな楽しい世界が広がっているように思います。

 

 

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